人魚とカンムリワシ
本日は普通にドライブするだけでは見逃してしまいそうな銅像をご紹介。
大原港から車で約15分の後良橋ロードパークの手前、マナの木の隣のパーキングに立つ二つの銅像。

普通にドライブしていたら確実に見逃してしまうこの銅像。
人魚とカンムリワシをかたどっています。
カンムリワシは国の特別天然記念物であり、絶滅危惧種にも指定されいています。夜行性の動物が多い中、日中でも見ることができ電線や木の上などでよく見られます。
そして、カンムリワシの隣にある人魚の銅像。
かつて八重山諸島に生息していて人魚のモデルになったといわれるジュゴンだと思われます。
昔は西表島周辺にも多くのジュゴンが生息していたそうですが、現在では沖縄本島の限られた地域にしか生息が確認されていないとのことです。
すこしわかりにくい場所にありますが、こんな穴場スポットを探しながらのドライブも楽しんでみてはいかがでしょうか。