サキシマスオウノキ
西表島では色々なツアーなどで目にすることができますが、その独特な板状の根はやはり何度見ても驚きを感じます。

かつてはこのサキシマスオウノキの板根を切り出して沖縄で古くから使われていたサバニの舵とし使用されていたそうです。
西表島では古見のサキシマスオウノキ群落は天然記念物として指定されているので有名ですが、仲間川の上流には日本最大のサキシマスオウノキを見ることができます。その推定樹齢はなんと350年以上。「森の巨人たち百選」にも選定されているそうです。他では浦内川のジャングルクルーズやピナイサーラの滝へのツアー途中でも見ることができます。
特に古見のサキシマスオウノキ群落はレンタカーでのドライブポイントとしておすすめです。
ぜひ西表島にお越しの際はこの神秘的なサキシマスオウノキを間近で目にしてはいかがでしょうか。